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用具の共通化

"物の乱れ"は、そこに物があるから生じる。その原点に立ち返れば、物を使わなければよいということになる。「用具の共通化」とは、治工具・金型等の整頓において、その考えを展開させたもので、類似機能をもつ用具を共通化し、使う用具の数を減らすことをいう。関連部品も共通化する等、設計段階からの検討を要する。